【引越し初心者必見】失敗しない部屋探しのコツまとめ

こんにちは、ぱてゆきです。

本記事では、今まで引越しを10回経験した筆者の失敗経験をもとにした

「部屋探しに関する考え方やコツ」を解説します。

部屋探しは優先順位付けが9割です。

どんな部屋に住みたいか優先順位付けがしっかり判断できれば、初めての部屋探しでも失敗しない引越しができます。

手順に沿って実践し、自分の住みたい部屋の条件を考えましょう。

部屋探しの優先順位付けとは

部屋探しで優先順位付けが大切な理由

そもそも部屋探しが失敗する理由ってなんだと思いますか？

それは、優先順位を下げた項目への不満です。

例えば家賃と築年数を優先して探せば、その2点には満足するはずですよね。

つまり、家賃を築年数以外の妥協できると思って設定した項目が、

思いの外妥協できなかった場合に「失敗」と感じます。

筆者の実体験を例を挙げると下記の通りです

それぞれ自分の優先順位としては下げて問題ないと判断しましたが、やはり何か不満は出てくるもの。

住んでから「失敗した」と思わないためにも、優先順位の付け方には注意しましょう。

優先順位を付ける項目

まず部屋探しの初期では、賃貸情報サイトで検索されると思いますが、

下記のような条件で物件検索することになります。

ぱてゆき

立地や家賃、間取りなどの優先順位を付けることは当然ですが、

その他条件、つまりこだわり条件に対する優先順位を付けることをおすすめします。

こだわり条件のは価値観やライフスタイルによって大きく変わるため一概には言えませんが、

下記のような形になります。ぜひ自分の暮らし方をイメージして参考にしてください。

部屋探しの優先順位付けを考えるコツ

譲れない条件とあったら便利な条件に分類する

例えば自炊をしたいと思っていればキッチンの広さや2口コンロははずせないでしょう。

友人を家に呼びたいのなら、ある程度の部屋の広さと駅からの近さは重要なポイントになりますし、

もし初めての一人暮らしでお金が心配なら、家賃を抑えることが優先項目になります。

大切なのはどこまでが譲れない条件なのかを明確にすること。

自分の軸が決まっていれば部屋探しがスムーズになりますし、もし希望条件で見つからなかったときに

条件を緩めることも失敗なくできるようになります。

参考までに僕の個人的な条件に関しても記載しておきます。

考える基準ですが、

毎日の通勤を考え駅からの距離は10分以内を限度とし、自炊をするため2口コンロが必須。

また、以前北向きの部屋に住んだ経験から、休日昼間に1日家に居ると暗すぎてずっと電気が必要で気分も落ち込んでしまっていたため、北向きはNGとしてます。

そして虫が出にくいと言われている4階以上や、条件に入れています。

ただ、リモートワークの方は駅からの距離は気にならなかったり、

外食が多い方は周辺のお店が充実しているか等が必須条件になると思います。

ぱてゆき

このように人によって大きく選ぶ基準・考え方が変わるので自分の重要視するポイントを考えてみましょう

今住んでいる部屋の不満を解消する

住んでいる部屋でもっとこうだったら良かった、ここが不満など改善したい項目があれば、

その項目を譲れない項目の一つにすることが、一番間違いない探し方になります。

逆に、特に気に入っている部分が元々優先順位が高い項目でなければ、

それも追加した方がいいかもしれません。

住んでみた結果を、各項目を下記ポイントに当てはまめて分類してみるのがおすすめ。

特に何も感じていない、気になっていないポイント気にしなくて問題ないはずです。

・改善したいポイント　　：譲れない条件　or あったら便利

・気に入っているポイント：譲れない条件　or あったら便利

・特に気にならないポイント：妥協してO K

家電・サブスクで設備を代用する

部屋探しには必ず何か不満がでます。

残念ながら完璧な家は存在しません。。

ただよく聞く不満を挙げると、日当たりが悪く洗濯物が乾かない、収納が少なく部屋に物が溢れてしまうなど、

家電を買い替えたり、サブスクを活用することで解消できることがあります。

そんな暮らしを快適にするものやサービスを紹介します。

＜収納が少ないを解消する【サマリーポケット】＞

服や物が多い方におすすめなサービス。

特に一人暮らしで探す場合、クローゼットが狭い物件は多いです。

服が入りきらない場合は部屋にハンガーラックを置くなどで工夫が必要になりますし、

季節物の収納にも苦労することになります。

サマリーポケットは「荷物を宅配して預けるトランクルームサービス」

衣替え後の使用しない服や布団などを預かってもらえるので、

自分だけが使える収納が増えるイメージ

ぱてゆき

クローゼットが狭い以外は理想的な部屋なんだけど…という場合は、

こういったサービスを活用することで部屋探しの選択肢が増えますね

他にも代用できる内容はいくつかあります。

部屋の雰囲気を手軽に変えられる壁紙DIYはコスパがよくおしゃれな部屋にできますし、

洗濯が時短できるドラム式洗濯機は特に忙しい一人暮らしや共働き家庭におすすめです。

どちらも購入後のレビュー記事を書いているので、参考にしてみてください。

まとめ

部屋探しは大変ですが、新生活を始める第一歩としてとても大切なイベント。

少しでも部屋探しが楽にスムーズにできるように記事の内容が少しでも参考になれば幸いです。