こんにちは、ぱてゆきです。
本サイトでは、実際に使用した家具・家電のレビューをお伝えしています。
今回は人気のモバイルプロジェクターXGIMI MoGo Proを約1年間使用した感想を解説していきます。
「XGIMI MoGo Pro買って後悔しない?」
「プロジェクターの使い心地ってどうなんだろう?」
「プロジェクターあればテレビいらない?」
実際に1年間使ってみた感想を含めて、こんな悩みを解消できるように解説していきます。
この記事はこんな方におすすめ
- XGIMI MoGo Proのメリット・デメリットが知りたい
- プロジェクターの実際の使い心地が知りたい
- 自分の部屋でプロジェクターが使用できるか心配
XGIMI MoGo Proを1年間使用した感想
XGIMI MoGo Proのよかった点
XGIMI MoGo Proのよかった点
・大画面で動画が見られてQOLが上がる
・Android搭載でスマホ不要で完結するので便利
・Bluetoothでスピーカーと接続でき、ホームシアター気分が楽しめる
・オートフォーカスや自動台形補正機能が便利
約1年間使用してみて、QOLが非常に上がりました。
なんといっても大画面で臨場感たっぷりに映画が見られるのは素晴らしいです。
4k対応、フルHDの高解像度で想像以上に綺麗です。
普段の使い方としては
・YouTube
・TVerでドラマ
・primevideoで映画、アニメ
仕事から帰宅した後は、ほとんどプロジェクターをつけて過ごしてるので
テレビはあまり見なくなりました。
THE FIRST TAKEを流しているだけでおしゃれ。
XGIMI MoGo Proの気になる点
XGIMI MoGo Proの気になる点
・バッテリーが2時間ほどしか持たず、映画を見る場合は電源との接続が必須
・天井投影の使い道が少ない
バッテリーが短いため、充電しながら出ないと途中で省エネモードになります。
家の中で頻繁に移動させることもなかったのでほとんど困ることはありませんでしたが、
頻繁に外に持っていきたいという方は注意。
天井投影は結局あまり使いませんでした。
・ベッドの上では照明が邪魔で綺麗に写らなかった
・寝ながら見るより、お菓子を食べながらソファでくつろいで見るのが好き
使い方によりますが、僕にとってはあれば便利ぐらいの機能でした。
壁にちゃんと映るの?
通常の壁紙であれば問題なく綺麗に映ります。
ただ賃貸によく付いているピクチャーレールなどがあると
その部分が凸凹して見にくくなるので、
事前に平面だけで映せる場所があるかどうかは、確認しておくことをオススメします。
プロジェクターを買ったらテレビはいらない?
SNSでもテレビとしてプロジェクターを使用する人が増えてますよね。
僕も初めての一人暮らしのときにプロジェクターがあれば、
テレビを持たない選択をしたかもしれません。
結論としては、テレビをなくす選択肢はありです。
地上波は見ることができませんが、
ニュースはYouTubeやABEMAのリアルタイムニュースを確認できますし
ドラマはTVer、映画・アニメはNetflix、primeVideoで見られるので
十分にテレビの代わりは可能です。
昼間カーテンを閉め切れば問題ないですが、カーテンを開けた状態だとかなり見にくいため
もし昼間でも明るくみたいという場合は、明るさ(ルーメン)が高い上位モデルを検討してみるのもオススメです。
上位モデルとの比較は下記の通りです。
メモ
・テレビ代わりに使用は問題なくできる
・昼間見るなら遮光カーテン必須
・明るい場所でも見たいなら、明るさ(ルーメン)が高い上位モデルの検討がオススメ
XGIMI MoGo Pro | XGIMI Halo+ | XGIMI Halo | XGIMI Elfin | |
---|---|---|---|---|
搭載OS | Android TV 9.0 | Android TV 10.0 | Android TV 9.0 | Android TV 10.0 |
解像度 | 1920 x1080 | 1920 x1080 | 1920 x1080 | 1920 x1080 |
明るさ | 300ANSIルーメン | 900ANSIルーメン | 800ANSIルーメン | 800ANSIルーメン |
スピーカー | 2 x3W Harman/Kardon | 2 x5W Harman/Kardon | 2 x5W Harman/Kardon | 2 x3W Harman/Kardon |
オーディオ | Dolby Digital Plus、Dolby Audio | DTS-HD 、DTS-Studio Sound 、Dolby Digital Plus、Dolby Audio | Dolby Digital Plus、Dolby Audio | DTS-HD 、DTS-Studio Sound 、Dolby Digital Plus、Dolby Audio |
台形補正 | オート (垂直方向に±40°) / マニュアル (水平方向に±40°) | オート (垂直,水平方向に±40°) | オート (垂直方向に±40°) / マニュアル (水平方向に±40°) | オート (垂直,水平方向に±40°) |
サイズ | 146 × 105.5 × 94.5mm | 113.5*145*171.5mm | 113.5*145*171.5mm | 192.1*194.19*48.31mm |
重さ | 900g | 1.600g | 1600g | 900g |
画面ミーラリング | Chromecast built-in/Airscreen | Chromecast built-in/Airscreen | Chromecast built-in/Airscreen | Chromecast built-in/Airscreen |
Nebula Capsule llとの比較
Nebula Capsule ll はAnkerから発売されている軽量かつ小型のモバイルプロジェクターです。
Ankerは主力商品であるモバイルバッテリーで知られるメーカーなので、信頼感は抜群。
Nebula Capsule llは「2020年度 GOOD DESIGN 賞」をはじめ様々なアワードを受賞しており、プロジェクターの中でも特に評価の高い商品です。
Nebula Capsule llの特徴
・搭載OS:Android TV 9.0
・解像度 : 1280 × 720
・明るさ :(ANSI ルーメン)200
・サイズ:146 × 105.5 × 94.5mm
・重さ :約740g
・500ml缶より小さなサイズとオシャレなデザインが特徴
価格帯やスペックでXGIMI MoGo Pro と比較されることが多いため、下記比較表にまとめました。
解像度、ルーメン、オートフォーカスではXGIMI MoGo Pro、軽さはNebula Capsule llが優れている結果に。
Nebula Capsule llは使用したことがないため使用感は分かりませんが、
キャンプ場で映画を見たり、旅行先でも使いたいとお考えの方は少しでも軽いNebula Capsule llの方がいいかもしれませんね。
逆に外出時に持っていくことがなければ、解像度、明るさの高いXGIMI MoGo Pro がオススメです。
XGIMI MoGo Pro | Nebula Capsule II | |
---|---|---|
搭載OS | Android TV 9.0 | Android TV 9.0 |
解像度 | 1920 x1080 | 1280 × 720 |
明るさ | 300ANSIルーメン | 200ANSIルーメン |
台形補正 | オート (垂直方向に±40°) / マニュアル (水平方向に±40°) | オート / マニュアル( 垂直 ) |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 105.5 × 94.5 × 146 mm | 80 × 80 × 150mm |
重さ | 900g | 740g |
まとめ
まとめ
-
大画面で動画が見られてQOLが上がる
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Android搭載でスマホ不要で完結するので便利
-
Bluetoothでスピーカーと接続でき、ホームシアター気分が楽しめる
-
オートフォーカスや自動台形補正機能が便利
-
通常の白い壁紙があれば綺麗に投影可能
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Android搭載でスマホ不要で完結するので便利
-
Bluetoothでスピーカーと接続でき、ホームシアター気分が楽しめる
-
テレビとして代用はできるが、昼間の光量不足が気になる
-
初めてのプロジェクターとして最適
-
持ち運びを重視する場合、ネビュラが軽いので検討すべき ※バッテリーは長くないので注意
結論としては、XGIMI MoGo Proを購入して大満足です!
高い買い物なのでとても悩むと思いますが、
少しでもプロジェクター購入で迷っている方の参考になれば幸いです。
※2023/5追記
XGIMI MoGo Proの後継機として
XGIMI MoGo2 Proが発売されているようです。
\クーポンでお得に購入できます/
購入をオススメする方
・Netflixやprime videoなど動画サブスクの使用頻度が高い
・家の時間を充実させたい方
・昼間、明るい場所で使わない方
・プロジェクターを初めて買う方