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【コスパ最強】賃貸OKの貼ってはがせる壁紙を徹底レビュー/壁紙屋本舗

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こんにちは、ぱてゆきです。

突然ですが、自分好みの部屋にするには壁の色って大事ですよね。

最近は賃貸でも、壁紙に柄があったりカラークロスだったりおしゃれな壁紙のお部屋が増えているので、

壁紙の雰囲気が気に入ったのも部屋探しの決め手になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ただ色々条件を考えると中々理想の家に住むのは難しいと思います…

・賃貸だからリフォームができない

・おしゃれな壁紙の家に憧れるけど条件が合わずに諦めてしまった

・コンクリート打ちっぱなしの家に憧れがあるけど、住みやすさを考えるとちょっと

ぱてゆき
今回はこんなお悩みを解決できる、 賃貸でもOKな貼ってはがせる壁紙を実際に貼ってみた感想をお伝えします

 

 

この記事はこんな方におすすめ

  • 壁紙DIYに興味がある
  • 賃貸でも壁紙を自分好みにしたい
  • 壁紙の貼り方の種類が知りたい
  • オススメの壁紙が知りたい

 

結論から言うと、約1万円ほどで部屋がとてもおしゃれになり、とても満足しています。

ぱてゆき
また、初心者でも問題なく貼れたので、うまく貼れるか悩んでいる方もご安心ください。

 

ただ、壁紙にはたくさん種類があり、どうやって選べばいいかわからない方が多いのでしょうか?

まずは壁紙の選び方と、実際に貼ってみた結果をご紹介していきます。

 

壁紙はどう選べばいい?

賃貸でもOKと書かれているものを選ぶ

最近は現状回復が容易な様々なタイプが出てきてます。

ざっくり分類すると下記のような種類ですね。

  • 貼って剥がせるのりタイプ
  • 貼って剥がせるシールタイプ
  • 剥がせる両面テープ
  • ホッチキスで止めるタイプ

個人的にはこの中で「貼って剥がせるのりタイプ」がオススメです。

僕の場合は、部屋の一面だけ壁紙を貼って雰囲気を変えたいと思っていましたが、

本当にはがせるのか、原状回復が本当にできるのか が一番心配でした。

 

ぱてゆき

「貼って剥がせるのりタイプは」仕上がりの綺麗さと部屋に長期間貼るという目的にぴったり

それぞれの特徴とメリット・デメリットをまとめておいたので参考にしてください。

特徴 メリット デメリット
貼って剥がせるのり 壁紙自体に粘着力がなく、

壁にのりを貼ってから壁紙を貼る

・貼ってからやり直しができる

・シワを伸ばしやすい

・壁に塗るのりがまばらになりやすい

・のりが乾く前に貼る必要があるため、

作業を手早くする必要がある

貼って剥がせるシール 壁紙自体に粘着性があるため、

保護フィルムを外せばすぐに貼れる

・貼ってからやり直しができる ・シワを取るのが難しい

・壁紙に粘着力があるため壁紙同士が

接着するなど難易度が高い

剥がせる両面テープ のりが付いていない壁紙を

両面テープで貼るタイプ

微粘着で強く押すと強粘着になるタイプが多く、

貼り直しがしやすい

キッチンや扉などのりで貼れない場所にも対応

・湿気が多い日など壁紙が浮いてくる可能性がある

・全面は貼れないため、シワになりやすい

ホッチキスで止める 壁に直接ホッチキスを打ち込み止めるタイプ

全面ではなく、端をいくつか止める方法

手軽で簡単なためイベント時や

一時的な飾り付けに便利

・壁に跡が残る

・ホッチキスで止めていることが隠せない

・全面は貼れないため、シワになりやすい

ココがポイント

どれが優れているというよりは、自分の目的に適しているのはどれか、という目線で見るのが大事

 

 

 

実際に選んだ壁紙は?

購入した壁紙は、壁紙屋本舗さんの国産壁紙で、ライトなモルタル調が特徴の柄を選びました。

品番:SBB-9421

貼りたい箇所は8畳の部屋の一面だったので、12m分を購入しました。

余りは60cmほどと、かなりちょうど良い長さでした。同じぐらいのサイズ感の方の場合、参考にしていただければと思います。

 

壁紙を貼るのは今回が初めてで右も左もわからないため、

壁紙を貼るのに必要な道具が揃っているセットを一緒に購入しました。

これだけ道具があっても使わない物もあるのでは?とも思いましたが、結果的にはすべて使いました。

あると便利なので壁紙を貼るのが初めてという方にはとてもオススメです。

 

アクセントクロスとして一面だけ貼る予定だったので、存在感のある柄としてコンクリート調のものを選びました。

実際と色味が違ったり、質感が異なることも多いので、サンプルを取り寄せて複数見た上で選ぶのがお勧め。

ぱてゆき

壁紙の質感も柄によって少しずつ違ったので、実際に見て選んで良かったです。

 

壁紙の種類とお勧め ※2023/4/22追記

引越しをしたため、賃貸OKな壁紙で新しく貼り替えをしました。

貼ってはがせるのりタイプで貼りましたが、その中でも種類があることを知ったので違いについて追記します。

 

賃貸OKな壁紙には「のりで貼る」「シールで貼る」など色々な貼り方がありますが、

ここでは壁紙の種類/国産壁紙と輸入壁紙について解説します。

 

国産壁紙

まずは国産壁紙の特徴を紹介していきます。

リーズナブルで種類が豊富

国産壁紙はなんといってもリーズナブルで種類が豊富です。

8畳ほどの部屋の一面を貼るだけなら、約5,000円程度でできてしまいます。

輸入壁紙は同じ条件の場合、10,000円近くかかることもあるので、コスパに関しては圧倒的に国産壁紙が良いでしょう。

 

水気や湿気で伸び縮みする

国産壁紙の多くは、多くは表面が塩化ビニールで裏面が紙でできていることが多く、

のりを貼った後や湿気の高い日は伸び縮みをすることがあります。

 

そのためのり無しの壁紙を購入して自分でのりを付けて貼る場合、

以下のような作業が必要になります。

・壁紙にのりを満遍なく塗る

・のり塗った後10分ほど馴染ませてから貼る

 

ミミと呼ばれる切り落としが必要な箇所がある

また国産壁紙には、壁紙の両側に「ミミ」と呼ばれる部分があり

柄合わせを行いながら重ねて貼り、重なったミミの部分を切り落とすという作業が必要になります。

※壁紙の右側にあるのが「ミミ」です

 

国産壁紙の特徴

・リーズナブルで種類が豊富

・水気や湿気で伸び縮みする

・ミミと呼ばれる切り落としが必要な箇所がある

 

輸入壁紙

次に紹介するのは輸入壁紙です。

その名の通り海外の壁紙で主に欧米やヨーロッパで作られた壁紙が多く、以下の特徴があると言われています。

壁紙の長さが短いことが多い

壁紙の長さが国産壁紙が約92cm程度が多いのに対し、

輸入壁紙は53cm程で作られていることが多いです。

ミミが無く施工が楽

国産壁紙にはミミがないため切り落としの作業がなく国産壁紙に比べ、作業工程は一つ少なくなります。

輸入壁紙の壁紙を隣り合わせる際は、ぴったりと付き合わせるだけと比較的簡単にできる点はメリットだと思います。

フリース素材で作られていることが多い

輸入壁紙はフリース(不織布)で作られていることが多く、

裏面がの素材となっていることが多い国産壁紙と大きく異なります。

 

フリース素材は伸び縮みがしにくいため、施工する際には壁に直接のりを貼ってそのまま壁紙を貼ることができます。

さらに、国産壁紙はのりの水分や湿気で縮むことがあるため、次の日になるとしっかり重ねた壁紙の間が空いてしまったり、

柄があわなくなったりする可能性がありますが、フリース壁紙はそのリスクも低くなります。

 

販売単位は決まっていることが多い

購入する際に、国産壁紙は1m単位でサイズを指定できることが多いのですが

輸入壁紙はサイズが決まっていることが多く、少し割高感があります。

費用としても、国産壁紙よりも高いことが多いためコスパで見ると劣るといっていいでしょう。

 

輸入壁紙の特徴

・壁紙の長さが短いことが多い

・ミミが無く施工が楽

・フリース素材で作られていることが多い

・販売単位は決まっていることが多い

国産壁紙と輸入壁紙の違いまとめ

国産壁紙と輸入壁紙の違いをそれぞれ解説しました。

どちらにもメリット、デメリットはあることがわかると思いますが、

個人的には、以下のような印象です。

 

輸入壁紙と国産壁紙の選び方

  • 輸入壁紙:貼りやすさと仕上がり・デザインの綺麗さ
  • 国産壁紙:コスパ

 

一度貼ったら長く付き合うものだと思うので、せっかくなら輸入壁紙に挑戦してみると良いと思います。

輸入壁紙を貼ったときの記事もあるのでぜひ参考にしてみてください!

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実際に貼ってみた結果 Before→after

前置きが長くなりましたが、実際に国産壁紙を貼ってみた結果がこちらです。

Before

 

after

 

↓家具を置くとこんな感じ

 

どうでしょうか?

思ったより苦戦をして少し失敗した箇所はありますが、オシャレな雰囲気に変わってとても満足しています。

 

↓貼り途中

 

間取りは8.3畳の1Kです。

12m分購入して余りが少しとぴったりだったので、6畳の一面を貼る場合はもう少し少なくても良さそうです。

 

実際貼ってみた感想として一つ反省点があります。

それは壁紙に塗るのりは満遍なく、多めに塗るということ。

直接壁紙にのりを貼るやり方で貼りましたが

のりが少なかったところは翌日壁紙が剥がれ貼り直しに。。

家具を既に設置していたので、家具をどかす作業も必要になりかなり面倒でした。

 

多めにのりを塗るのが綺麗に貼るコツだと思うので、

こんなに必要かな?と思うぐらい思い切って塗ってみてください。

実際にはがしてみましたが、跡も残らず原状回復できました。

 

\\はがした過程を解説した記事はこちら//

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貼って剥がせる壁紙の感想まとめ

最初は初心者なのでうまく貼れるか心配していましたが、思ったより簡単でした。

同じ部屋でも壁紙を貼っただけで想像以上におしゃれになり、とても満足しています!

ちなみに、失敗した箇所も遊びにきた友人曰く

言われるまで気がつかなかったそうです。

案外気にしているのは自分だけですね。。

さて、今回約10,000円ほどで部屋の雰囲気をおしゃれに変えることができました。

初心者でも意外と上手に貼れていい感じになるので、ぜひ挑戦してみてください。

 

壁紙DIYをおすすめしたい人

  • おしゃれな部屋にしたい
  • 家具の雰囲気と壁の色が合わない
  • 部屋の雰囲気を変えたい

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