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【賃貸DIY】輸入壁紙rasch (ラッシュ)を徹底レビュー

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こんにちは、ぱてゆきです。

引越しを機に貼ってはがせる壁紙を貼ってみたので、結果をレビューしていきます。

使用したのは、rasch (ラッシュ)の輸入壁紙 407358

 

使用した道具について

使用した道具については、前回の壁紙DIYで使用したこちらを利用。

初めての方は、このセットを購入しておくと必要な道具が揃うのでお勧め。


ローラーとのりだけ新しく購入しました。

ローラーは前回使用後に洗ってもなかなかのりが落ちず捨てていたので再度購入。

そこまで高いものではないので、洗うのが面倒な方は使い捨てで良いかと思います。

のりは輸入壁紙用のこちらを購入しました。

今回購入した壁紙/rasch (ラッシュ)のフリース壁紙

今回は輸入壁紙のラッシュ raschを選びました。

rasch(ラッシュ)は1861年創業のドイツの老舗壁紙メーカーです。。

 

色々調べた結果、フリースタイプの壁紙が貼りやすく原状回復が容易とのことで

まずはサンプルを取り寄せ。

色が薄めのグレーをいくつか比較して選びました。

品番は左から、No.449822、No.407358 、No.429237

今回はアクセントクロスとして壁2面に貼ろうと思っていました。

暗くなりすぎないように、濃い色よりも薄めの明るめの色ということで

真ん中のNo.407358を選びました。

 

前回使用した国産壁紙(紙素材)との比較

 

前回貼った、壁紙屋本舗の国産壁紙と比べてみました。

左が今回購入したフリース生地の壁紙、右が前回購入した紙タイプの壁紙です。

まず感じるのは大きさの違いですね。今回が53cmですが、前回購入したものは92cmでした。

これは好みの問題ですが、個人的には53cmの方が貼りやすかったです。

長さがあるとその分重さがあるため、貼っている最中に重みで落ちてきてしまったり

一度に貼る面積が多いので、一人だとなかなか大変。

貼る作業の楽さ=仕上がりの綺麗さにも関わってくるので、悩んでいる方は短めにするのがお勧めです。

 

紙なので折り目もつくし少し貼るのも大変でしたが、

ラッシュの壁紙は柔らかくて折り目もつきにくく、ここまで見た感じかなり貼りやすそうな印象。

さらに表面の加工もプリントではなく、とてもオシャレでいい感じです。

 

貼る前の状態

まずは before の状態はこちらです。

賃貸でよく見る壁紙ではなく、よく見ると柄があるお洒落なタイプでした。

そのため貼って大丈夫なのか不安になり、色々調べて見ましたが下記の通りだったので、問題ないと判断しました。

・ビニール壁紙なら跡が残らない

・賃貸の約90%はビニール壁紙

・水をかけて染みない場合はビニール壁紙

貼っていく経過

まずはマスカで汚れないように床を保護していきます。

※マスカがなかったのでゴミ袋とマスキングテープを合わせて代用しました。

 

 

次にのりを作っていきます。

先にぬるま湯を入れて、そのあとに少しずつのりを入れて溶かしていきます。

入れすぎるとダマになって塗りにくくなるので注意しましょう。

完全に溶けきったら壁に直接のりを塗り、壁紙を貼っていきます。

フリース壁紙は紙タイプに比べて柔らかいためか、

ずらしたり微調整がとてもやりやすかったです。

 

コンセント/窓部分の貼りにくい箇所

前回貼ったときは、貼った壁にコンセントが障害物がありませんでしたが、

今回はコンセントと窓があります。

調べながら見よう見まねでチャレンジしました。

コンセント部分ですが、カバーは普通に外せるのでまずは外しましょう。

 

そのあと、外側のネジをドライバーで外し

もう一段階カバーを外します。外した状態はこちら↓

この状態で壁紙を貼り、コンセントとかぶる部分はハサミで切ります。

カバーを元に戻したら綺麗に見えるので、大雑把でOKです。

それほど苦労せずに綺麗に貼ることができました。

 

完成形の比較

こんな感じで貼っていった結果がこちらになります。

どうでしょうか?だいぶ雰囲気が変わっておしゃれになりましたよね。

フリース壁紙は、前回貼った国産の紙タイプの壁紙に比べ

とても貼りやすく綺麗に貼ることができました。

※ちなみに、壁一面に貼るために53cm×10mのセットでギリギリ足りました。

14畳リビングの壁面積が広い箇所に貼っているので、6畳〜10畳ほどでしたら1セットで問題なしです

 

▽アップで見るとこんな感じ

 

壁紙の柄としても明るい印象はそのままに、インテリアをより洗練された雰囲気にしてくれると感じました。

貼りやすかったので継ぎ目も目立たず、近くでみても継ぎ目がどこかわからないほど、ぴったり貼ることができましたよ。

デメリットは幅が53cmと国産に比べ短めなので、一面貼るのに回数が必要なことでしょうか。

ただ、その分貼りやすいのと高級感があって個人的には短めの方がお勧めです。

 

まとめ

今回は2回目の作業だったので慣れもあり、綺麗に貼ることができました。

前回の紙タイプに比べ、今回選んだラッシュのフリース壁紙は

・貼りやすさ

・仕上がりの綺麗さ

どちらも上回っていると感じました。

次回買うとしてもラッシュの壁紙を購入すると思います。

はがしやすさはまだ検証できないですが、前回も問題なく現状回復できたためきっと大丈夫なはず…!

いずれ剥がすときがきたら、結果をご報告したいと思います。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

おしゃれな壁紙を貼って、もっと素敵な部屋してみてくださいね。

前回別の壁紙を貼ったときと、壁紙をはがしたときの解説記事もあるので

壁紙選びの参考になれば幸いです。

 

\\前回の壁紙貼ってみた(壁紙屋本舗)レビュー記事//

【コスパ最強】賃貸OKの貼ってはがせる壁紙を徹底レビュー/壁紙屋本舗

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壁紙の選び方から紹介しているので、初心者の方はぜひ見てみてくださいね。

 

原状回復について ※2024.7追記

rasch壁紙、とっても満足していましたが

引越しをするため剥がすことに、、、

せっかくなので原状回復できたかどうか解説していきます。

まず貼ってある状態がこちら

剥がしてみると、びっくりするほど綺麗に剥がれました。

のりのベタつきもなく、原状回復はまったく問題なさそうです。

   

 

実はリビング周りにも貼っていたんですが、こちらも綺麗に剥がすことができました。

 

剥がした壁紙はあまり痛んでいなかったので、新居に持っていって再度貼ることもできそうです。

今回壁紙を貼っていた期間は約1年と短めでしたが、

のり残りも一切なかったので期間が長くても問題なく剥がせそうな印象を持ちました。

 

 

原状回復もできて、初心者でも綺麗に貼れるラッシュ壁紙

ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

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