こんにちは、ぱてゆきです。
先日、第一子が誕生し0歳児育児が始まりました。
結論から言うと、想像していた「大変さ」とは少し違いました。
子どもが生まれる前、僕が一番不安だったのは「寝不足」でした。
・夜泣きで寝られない。
・深夜のミルクが大変。
そんな話をよく聞いていたからです。
でも実際に0歳育児が始まってみると、
一番きつかったのは睡眠ではありませんでした。
むしろきつかったのは、
・自分のタイミングで何もできない生活
・赤ちゃんから目を離せない緊張感
・深夜の孤独感
そんな目に見えないストレスでした。
特にこれまで仕事を頑張ってきた人ほど、
この「コントロールできない状況」に戸惑うと思います。
だから私たち夫婦は途中で、ある決断をしました。
「頑張るのをやめる」こと。
そして、根性でなんとかするのではなく
仕組みで余白を作る生活に変えました。
この記事では、
・0歳育児で本当に大変だったこと
・仕事を頑張ってきた人ほど育児がきつい理由
・親がご機嫌でいるための「家庭の整え方」
について書いています。
同じように育児の辛さで悩んでいる方に少しでも力になれたら幸いです。
我が家の育児環境(共働き・マンション暮らし)
この記事を書いている我が家の前提を、少しだけ書いておきます。
・夫36歳、妻35歳+0歳児
・夫婦共働き
・世帯年収:約950万円(夫700万、妻250万)
・持ち家/マンション暮らし(2LDK 72㎡)
・車なし
・里帰り出産なし
・夫が育休2ヶ月間取得
家事分担は大まかに決めていますが、
基本的には気づいた方がやる形で回しています。
・夫:掃除全般、洗濯、ゴミ捨て、風呂掃除、買い物(在庫管理)
・妻:料理、水回りの掃除(洗い物は作ってもらった方がやる)
・名もなき家事は気づいた方がやる
0歳育児で想像以上にきつかったこと
0歳の赤ちゃんとの生活に向けて、楽しみにしていた一方で少し不安もありました。
親や友人から「子育ては大変だよ」と言われたり、
SNSで育児の愚痴をよく目にしていたため、夫婦二人で不安になりながら育児をスタートしました。
いざ始まってみると、想定外の連続で
子どもの個人差もあると思いますが、
うちの子の場合
・ゲップが下手でなかなか出ない
・吐き戻しが多く、ミルク後3、4回吐き戻す
・ゲップと同時に吐き戻すことが多く、大人の服が汚れる
・抱っこ大好きで置いたら起きやすい
こんな傾向がありました。
赤ちゃんと大人の洗濯は分けていたので洗濯は一日3回は回していましたし、
抱っこしている間に次のミルクの時間がやってくるという、想像以上に忙しい日々になりました。
また特にしんどかったのが、
・育児に正解がないこと
・自分の行動が自分で決められなくなる
・睡眠不足
・夜中の暗い中でのギャン泣き
一つだけだったらそこまで問題ないと思いますが、
通常の家事に育児がプラスされ、想像よりも自分たちのメンタルがやられていきました。
育児を開始する前から頭では理解していましたが、
特に行動制限については実際に経験すると思ったよりもダメージがありました。
ご飯を食べ始めたら泣き出して抱っこしたり、トイレに行くのすら赤ちゃんのタイミング次第。
そして睡眠不足になると、何も考えずに思う存分寝られたことが本当に幸せなことだったと実感しました。
早々に完ミに移行し、夜間は交代制に変えましたが、真っ暗な時間帯の赤ちゃんのギャン泣きはメンタルが削られますし、
寝てくれた後に、自分の時間を楽しもうという気も起きず結構苦しかったです。
仕事はマニュアルがありますし、問題が発生すれば必ず要因があり改善ができます。
ただ赤ちゃんはなぜ泣いているのかがわからず、ミルクも飲んだ、ゲップもしたしオナラもできた、おむつも変えたし温度も適温。
多分一つだけだったらなんとかなったとは思いますが、今までと全く違う赤ちゃん中心の生活で
自分の時間もなく、睡眠も十分に取れない。
その状態で理由もわからず泣き続けられると、
深夜の暗闇もあいまって本当にしんどかったです。
仕事を頑張ってきた人ほど0歳育児がきつい理由
もう一つ、育児が始まって感じたことがあります。
それは、「育児に正解がない」ということ。
僕はどちらかというとロジカルに物事を進めるタイプで、
仕事上でも問題に対して原因分析を実施し改善を進めてきました。
ただ、育児にはこの考えが通用せず
オムツを交換する、室内を適温にする、ミルクを飲ませる。でも泣き止まない。
抱っこしてもずっと泣いていたり、考えられる改善をしても効果がなかったりします。
しかも赤ちゃんは話せないので、うまくいっても何が良かったかわからず再現性もなく、今までの常識が通用しないことを実感しました。
特に、これまで仕事を頑張ってきた人ほどこの感覚に戸惑うような気がします。
僕自身もまさにそうでした。
努力しても効果が保証されず、頑張っても正解がわからない。
むしろ頑張りすぎるほど、ちゃんとできてない気がして焦っていました。
育児で一番大事なのは「親の余白」だと思う
このまま「子どものために」と自分を削り続けていたら、
きっとどこかで心が折れてしまう。
育児をしていて、そんな感覚を何度も感じました。
親がご機嫌で、心に余白があること。
それが、赤ちゃんに優しく向き合うために必要なことだと思っています。
もちろん「子どものために」という気持ちは大事ですし、そう思う気持ちは何も変わっていません。
でもそれを優先しすぎて、親の余裕がなくなってしまったら本末転倒です。
自分が子どもだった頃を思い出しても、
細かい出来事より覚えているのは、家の雰囲気でした。
・両親が仲良くしていたこと。
・家の中が安心できる場所だったこと。
・いろんな場所に連れて行ってくれたこと。
きっと家庭の空気というのは、
子どもにとって思っている以上に大きいものなんだと思います。
だからこそ我が家では、
「子どものために頑張る」よりも、
自分たちが気持ちよく過ごせる生活を作ること
を大事にしています。
親がご機嫌でいられたら
その結果として、子どもにも優しく向き合える。
今のところ、それが一番うまくいく育児の形だと感じています。
共働き家庭が育児を乗り切るための家事最適化
「親がご機嫌でいることが大事」
そう思っても、現実は簡単じゃありません。
育児が始まると、それまでの生活に
家事+育児が追加されます。
時間は増えないのに、やることだけ増える。
だから私たちは、子育てツールへの投資を惜しまないことに決めました。
「根性で解決しない」
根性論で頑張るのではなく、仕組みや道具に頼って解決する。
できるだけ手間を減らして、親の余白を作る。
そうすることで、自ずと心も安定してくるはず、と思っています。
ドラム式洗濯機で洗濯を自動化
洗濯は、地味に時間を取られる家事のひとつです。
・洗う
・干す
・取り込む
ドラム式洗濯機を使えば洗濯から乾燥まで全自動なので、
干すという作業自体がなくなり、圧倒的な時短効果があります。
また、干す必要がないと天気を気にする必要がないのも大きなメリットで、天気予報を見てから洗濯のスケジュールを立てる必要がなくなります。
ちなみにベビー服や肌着は、ユニクロのものをよく使っていますが、
乾燥までかけても特に問題ありません。
「洗濯をする」という家事が
ボタンを押すだけの作業になるので、正直育児には必須の家電だと思います。
掃除・食事も「人」ではなく「仕組み」
洗濯機と同じ考え方で、
・掃除はロボット掃除機。
・食器洗いは食洗機。
・料理は宅食サービス。
全部、自動化できるところは自動化しています。
もちろんお金はかかります。
でも、その代わりに
・時間が増える
・余裕が生まれる
・夫婦で会話する時間ができる
そう考えると、
むしろコスパは良い投資で、何よりも子どものためだと思っています。
育児も「時短できるところ」は時短する
育児の中でも、細かい作業はたくさんあります。
例えばミルク。
・お湯を用意して、冷まして、温度を適温にする。
・哺乳瓶を洗って除菌する。
地味に時間のかかる作業ですし、3時間置きにやる作業なので、1日8回、月約240回行う作業です。
そこで我が家では
・哺乳瓶の除菌乾燥機(ポチット)
・ミルクウォーマー
などを使用して時短をしています。
もちろん、なくても育児はできますが、確実に手間とストレスが減らせますし
深夜のミルク作りも、かなり楽になります。
特に、お腹が空いたらミルクをあげるまで泣き続けるので、その中でのミルク作りがとってもしんどいと思いますが
ミルクウォーマーがあれば事前に用意できるので、スムーズにミルクをあげられます。
夜中に泣き続ける赤ちゃんを前にすると、この差は本当に大きかったです。
モノはメルカリで循環させる
もう一つ意識しているのが、
モノを溜めすぎないこと。
我が家は2LDK(72㎡)のマンションなので、
スペースにも限りがあります。
育児用品は、必要な時期が限られているものも多いです。
だから、使わなくなったものはメルカリで売る。
必要なものはまた買う。
そうやってモノを循環させるようにしています。
育児用品はリセールが高い商品が多く、使用した後でも高額で売却することが可能です。
例えば、ポチットはAmazonセールで14,600円で購入しましたが、メルカリでは半年使用後でも10,000円前後で売れています。
離乳食が始まるまでは毎日使うものなので、使用頻度と時短効果と比較するとかなりお得だと思います。
何より最初からこう考えておけば、高額な育児用品も罪悪感なく購入しやすくなるので、精神的にもかなり楽になります。
収納スペースも開くので、ぜひ循環させる仕組みを作るのがおすすめです。
完璧な親より、笑っている親でありたい
育児をしていると、
「これで合ってるのかな」
「もっとちゃんとやった方がいいのかな」
そんなふうに思う瞬間が、何度もあります。
SNSを見ると、
丁寧な育児をしている人もたくさんいる。
そういう情報を見るほど、
「もっと頑張らないと」
と思ってしまうこともあります。
でも最近は、こう思うようになりました。
育児の正解って、もしかしたら
親がご機嫌で育児をしていることなんじゃないか。
親に余裕があれば、
子どもが泣いても優しく抱っこできる。
夫婦で協力しながら育児ができる。
家の空気も穏やかになる。
完璧な親じゃなくてもいい。
でも、安心できる家庭は作りたい。
そのために私たちは、できるだけ仕組みに頼って、
できるだけ余白を作るようにしています。
育児の大変さは、0歳児に限らずこれからも続くと思いますが、
頑張りすぎず、少し余裕を持ちながら。
そんな育児ができたらいいなと思っています。
我が家の「育児を楽にする仕組み」
この記事では考え方を中心に書きましたが、
我が家では実際にいくつかの仕組みで家事と育児を楽にしています。
もし興味があれば、こちらの記事も参考にしてみてください。
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