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在宅勤務の救世主!日々のストレスを解消してくれた冷凍庫レビュー

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こんにちは、ぱてゆきです。

夫婦二人で中古マンションを購入し、新しい生活を始めて数年が経ちました。在宅勤務が増え、共働きで週末にまとめ買いをする我が家では、メインの冷蔵庫だけでは冷凍スペースがいつもパツパツでした。買い物から帰ってきて、大量の食材を冷蔵庫に詰め込むあの面倒な作業が、本当に大きなストレスで…。どこに何があるか分からなくなるし、頑張って隙間を探して入れるのが本当にしんどくて…。

そんな僕の悩みを解決してくれたのが、このSAMKYOのセカンド冷凍庫(ZU60)です。特に、「宅食(冷凍弁当)」を試したかったのが、購入の大きなきっかけでした。

今回は、僕が実際に購入したブラックのデザインがクールなセカンド冷凍庫の使い心地や、選んでよかったポイントをレビューします。セカンド冷凍庫の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。


【購入までの道のり】なぜこの冷凍庫を選んだのか?

セカンド冷凍庫の購入を決めてから、僕がまず考えたのは「どんな冷凍庫を選ぶべきか?」ということです。家電量販店やオンラインショップで色々調べて、主に以下のポイントを比較検討しました。

比較ポイント①:容量とサイズ

夫婦二人暮らしですが、将来の家族構成の変化も考えて、少し大きめの容量を探しました。この機種は65Lという絶妙なサイズで、高さが82.5cmとコンパクトながら、買い物カゴ約2個分もの食材が入ります。わずか0.11畳という省スペース設計は、部屋の景観を邪魔しません。

比較ポイント②:冷凍庫のタイプ

セカンド冷凍庫には、大きく分けて今回僕が選んだ「縦型(前開き)」と、上から開ける「チェスト型(上開き)」があります。

  • 縦型(前開き): 中身が見やすく、引き出しで整理できるため、冷凍食品や作り置きの出し入れがしやすいのが特徴です。
  • チェスト型(上開き): 冷気が逃げにくく省エネですが、下のものが取り出しにくいという難点があります。

在宅勤務の昼食で冷凍パスタをサッと取り出したり、週末に買いだめした食材をスムーズに出し入れしたりするには、縦型がベストだと判断しました。

比較ポイント③:静音性とデザイン

リビングに置くことを前提としていたので、デザインと稼働音はとても重要なポイントでした。この冷凍庫は高級感のあるブラックのデザインで、部屋のインテリアにも馴染みます。稼働音はわずか24dBという静音設計で、木の葉が触れ合う音に近いため、稼働しているのか疑うほど静かです。寝るときも全く音が気にならず、生活空間に置いてもストレスがありません。


【使ってみた感想】日々のストレスを解消してくれた3つのこと

この冷凍庫を導入してから、僕たちの生活は本当に変わりました。特に大きな変化は以下の3点です。

1. スーパーから帰った後のストレスが激減

週末にコストコでまとめ買いをしても、食材をメイン冷蔵庫に無理やり詰め込む必要がなくなりました。冷凍庫が2つあるだけで、買い物後の片付けが本当に楽になります。整理整頓された冷凍庫にスッキリと収納できるので、どこに何があるか一目瞭然です。この小さな変化が、僕にとって値段以上の価値を感じさせてくれました。

2. 食材の無駄がなくなり、食費が安くなった

ふるさと納税で届く大量のお肉や海鮮も、余裕でストックできます。冷凍弁当や作り置きも簡単に保存できるので、外食やコンビニ弁当に頼ることが減りました。

3. 宅食生活がスタート!

これが一番大きなメリットでした。以前から興味があった宅食サービスを、冷凍スペースを確保できたことでついに試せるように。引き出しが分かれているので、宅食用のスペースを確保しやすく、注文した冷凍弁当もきれいに並べられます。在宅勤務の昼食も、冷凍パスタをサッと取り出すだけで済むので、時間がないときでも手軽に栄養のある食事がとれるようになりました。
実際の写真はこんな感じです。

宅食はgreen spoonというサービスを使ったみたのですが、
12食分頼んでちょうど一番上の棚に収まるくらいでまだまだ容量的には余裕があり、パンパンに入っていたメインの冷蔵庫から冷凍パスタや冷凍餃子などを移して
メインはお肉と野菜、アイスやパンなどを入れて、サブ冷凍庫に冷凍食品を入れる形になりそうです


【買う前にチェック】設置とお手入れについて

冷凍庫の設置場所は?

この冷凍庫はわずか0.11畳とコンパクトなので、リビングやキッチンのちょっとした隙間に置けるのが大きなメリットです。我が家では、ダイニングテーブルの横に置きましたが、動線を邪魔することなくスムーズに配置できました。

注意したいのは、冷凍庫の放熱スペースです。

実は、冷凍庫は効率的に冷やすために、本体の熱を外に逃がす必要があります。そのため、壁や家具から少し離して設置することが推奨されています。適切な放熱スペースを確保することで、冷却効率が上がり、無駄な電力消費を抑えることができるので、省エネにもつながります。

霜取りは必要?お手入れは簡単?

この冷凍庫は、冷却パイプで庫内を直接冷やす「直冷式」です。ファンがないため、運転音が非常に静かで、電気代が安く済むというメリットがあります。

その反面、庫内に霜が付きやすいという特徴があるため、定期的に手動で霜取りをする必要があります。

  • 手動霜取りの手順: 冷凍庫内の食材をすべて出し、電源を切って扉を開け、霜を溶かしてから拭き取るという作業が必要です。

「霜取り」と聞くと少し面倒に感じるかもしれませんが、我が家のように静音性を重視したり、購入費用や電気代を抑えたい方にとっては、この一手間は許容できる範囲だと思います。


【タイプ別比較】自分に合った冷凍庫の選び方

セカンド冷凍庫には、主に今回僕が購入した「縦型(前開き)」と、上から開ける「チェスト型(上開き)」の2つのタイプがあります。それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

タイプ メリット デメリット こんな人におすすめ
縦型(前開き) ・引き出し式で整理しやすい
・中身が見やすい
・出し入れが簡単
・ドアを開けると冷気が逃げやすい
・チェスト型より高価な傾向
・冷凍食品や作り置きを頻繁に使う方
・整理整頓を重視する方
・設置スペースが限られている方
チェスト型(上開き) ・冷気が逃げにくく省エネ
・大容量のモデルが多い
・縦型より安価な傾向
・奥のものが取り出しにくい
・整理しにくい
・設置場所のスペースを広く取る
・大量の食材を長期保存したい方
・コストを抑えたい方
・ガレージや倉庫など、広い場所に設置する方

【Q&A】よくある質問に答えます

Q1. 実際の電気代はどのくらいですか?

この冷凍庫は省エネ設計なので、電気代はそこまでかかりません。カタログ値では、年間電気代が約3,000円台のモデルが多いです。日々の食費節約分を考えると、十分に元が取れる計算になります。

Q2. 冷凍庫の寿命はどれくらいですか?

一般的に、冷凍庫の寿命は10年〜15年と言われています。適切にお手入れをして、直射日光が当たる場所や高温多湿な場所を避けて設置することで、より長く使い続けることができます。

Q3. 故障した場合はどうすればいいですか?

多くのメーカーが1年間のメーカー保証を設けています。購入時に保証書を必ず保管しておきましょう。また、有料で延長保証サービスに加入できる場合もあります。万が一の故障に備えて、事前に確認しておくと安心です。


まとめ:日々の食生活とストレスを解決してくれるパートナー

僕が購入したセカンド冷凍庫は、以下のような方におすすめです。

  • 共働きや在宅勤務でまとめ買いが多い方
  • 宅食サービスの利用を考えている方
  • ふるさと納税やコストコで大量の食材を購入する方
  • 冷蔵庫の整理や片付けのストレスを減らしたい方
  • 省スペースだけど大容量の冷凍庫が欲しい方

セカンド冷凍庫は、食生活を豊かにし、日々の家事のストレスを減らしてくれる素晴らしいアイテムです。僕のように冷凍スペースに悩んでいた方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

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